It's a rumor in St. Petersburg

アラサーOLです。主にまんがの感想を書こうと思っています。

薔薇王の葬列 菅野文(著) 感想(8−10巻)

 

 

 

 薔薇王の葬列、前回感想を書こうと思ったら、ランカスター家のエドワードへの愛が溢れすぎて長くなってしまったため、2回にわけることにしました。今回は第2部の既刊10巻までの感想です。

 

前回のブログ

 

薔薇王の葬列  史実との突き合わせ年表

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  1−7巻についてはともかくエドワードが最高なんですけど、8−10巻に関してはバッキンガム最高です。あとエドワードの忘れ形見のエドワードもかわいいよね。

あらすじ

 1−7巻でランカスター家vsプランタジネット家☆王冠は誰の手に!?編をやってたわけですが、7巻で両家の戦争は一旦終結しました。そして続く8巻からはリチャードの目指せ☆国王編が始まります。今度の敵は肉親&王妃。外敵との戦いが終結すると内部の権力闘争が始まるわけですね。

 私としてはリチャードにはアンと和解してランカスター家のエドワード(以下、エドワード(ラ))の忘れ形見のエドワード(以下、エドワード(子))と心穏やかに仲良く暮らしてほしい。あと、バッキンガムとずっといちゃいちゃしていてほしい。

感想

 つらつらと思ったことを書いてみます。

バッキンガム最高

  バッキンガムかっこよすぎですね。エドワード(ラ)が退場して空いた私の心の穴を埋めてくれました。 

 

cappella.exblog.jp

アンとエドワード(子)

  この2人には幸せになってほしい。というか、リチャードと3人で幸せになってほしい。でも、主人公がリチャード3世でアンがアン・ネヴィルでエドワード(子)がその2人の息子という時点でそれは叶わぬ望みなのでしょうか。

 歴史物を読む時、史実で悲劇が起きることがわかりきってる場合、常に読者はいつその瞬間がくるのか身構えてるんだと思います。

ベルばらを読めば、いつかこの子は処刑されるんだ思い、タイタニックをみれば、この船はもうすぐ沈むんだと思う。でも、いつかその瞬間を迎えることをわかっていても、幸せなこの時が少しでも長く続くように祈ってしまうんですよね。リチャードとアンとエドワード(子)も少しでも幸せな瞬間が多くあるようにと願わずにいられないです。

 特にアンについては、本当のことは何一つ知らないまま、すれ違いによって辛い思いをしてるので、一刻も早く気持ちのわだかまりを解消してほしいです。残された時間はもうあまり多くないと思うので…。また、エドワード(子)は素直にお父様に甘えて仲良く過ごしてほしいですね。あなたのパパもお父様のこと大好きだったんだよ〜。あ、じい様も…。実はヘンリーの孫でもあると思うと不思議。 

まとめ

 ともかく、リチャードがあまりに不憫なので残された時間、ちょっとでも幸せであってほしいです。もう、最後、「赤の王とタタラは今ここで死んだ!」展開でもいいです。(ありえない)

 ていうか、実はエドワード(ラ)が生きてて記憶を失って殺し屋になってたりしない?

18歳くらいから急に父親似になっちゃったんだよね?ティレルエドワード(ラ)なんだよね?(ありえない)

 

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