2018年9月30日の記事に続いて、「薔薇王の葬列」の年表整理します。
前回の記事はこちら。
出来事・年齢・年号
8巻
1472年 アンとリチャードの結婚
年齢はリチャード20歳、アン16歳ですね。
2人とも若い。
プロポーズの時は、ヘンリー6世の葬列の時ですから、7巻の最後のすぐあとですね。
アンの髪が短いのは、エドワード(ラ)の影武者やったからなんだと思うんですけど、戦いの傷跡がまだ生々しいな。
リチャードの心もマックスで死んでたんじゃないでしょうか。
1475年 王冠を掴んだパーティー
ジョージの2人目の子供が授かった時期からこのへんかなと思います。
年齢はエドワード(兄)33歳、ジョージ26歳、リチャード23歳、バッキンガム21歳、アン19歳、ベス9歳、エドワード(アンとエドワード(ラ)の子供、以下、エドワード(子)2歳ですかね。
最後に王冠を掴むのがベス、というのが未来を暗示していますね。
9巻
1478年 ジョージ処刑
年齢はジョージ29歳、リチャード26歳、バッキンガム24歳、エドワード(子)5歳、ヘンリー55歳。
イサベルは2年前に1476年に25歳で死去しています。
ここらへん、漫画の中では一連の流れで描かれていますが、結構時間がたってますね。
ヘンリーはもう初老ですね〜。
1480年 スコットランド遠征
年齢はリチャード28歳、バッキンガム26歳、ヘンリー57歳。
これ、ウィキペディアで見つけられなかったのでこの方のブログから拝借しました。
わかりやすーい!
10巻
1483年 エドワード(兄)死去・リチャードが摂政就任
年齢はエドワード王41歳、リチャード31歳、バッキンガム29歳、ベス16歳、ヘンリー60歳。
ヘンリー、日本だったら定年退職ですね。
ここらへんも漫画では一連の流れとして描かれていますが、1巻の中で結構時間がたっていますね。
バッキンガムとの誓約も摂政就任の前なので、この年ですね。
31歳と29歳のラブ。よいよい。
この後
リチャード三世の即位は1483年です。
物語中の時間も既に1483年なので、結末まで、歴史的な時間はあまり残されてないですね。
あのデュークスベリーからすでに10年以上たっち、リチャードもすっかり大人ですね。
私の望みはリチャードとバッキンガムのイチャラブ、リチャードとアンとエドワード(ラ)とのこころ穏やかな時間ですね。
ティレルとの再会も期待しています。
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