It's a rumor in St. Petersburg

アラサー学生です。主にまんがの感想を書こうと思っています。

【感想】『薔薇王の葬列』61話 プリンセス2020年3月号

※※感想を書くのに必要な範囲でネタバレがあります。

 

この回から14巻収録分です。
2020年2月14日発売の『薔薇王の葬列』13巻のすぐ続きのお話です。

 

 

今回はティレル目線のお話が入っていて「おお!」と思いました。
わかっちゃいたけどやっぱりティレルはヘンリーでしたね。
実は生きていて、20歳超えて急に父親に似てきちゃったエド王子説、絶対ないと思ってたけどやっぱり絶対なかった!

 

薔薇王の葬列(13) (プリンセス・コミックス)

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感想

過去エピソードの答え合わせ回

私、過去のエピソードについて、登場人物同士が答え合わせするシーンが大好きなんですよね。
「最も愛した人間も殺した」、バッキー的にやっぱり引っかかってたよね、そこ!
リチャードとヘンリーが出会ったのも、この屋敷で過ごしたのも、バッキンガムとリチャードが出会う前。
バッキンガム的にはリチャードのことをずーっとずーーっと気にかけていたんでしょうけど、リチャード的にはバッキンガムのことなんて頭に一切なかった時代長かったよね~。
その時代のリチャードのあれやこれや、気になるよね~。
リチャードの過去を聞いている時の、バッキンガムのショタ時代のような横顔がかわいいです。

 

すごいどうでもいい話なんですけど、子供の頃、『金田一少年の事件簿』というドラマを観ていて、主演の堂本剛君とともさかりえちゃんはつきあっているに違いないと思ってたんですよね。
当時、どちらも10代。
しかし、何年か前に観たバラエティー番組で、ともさかりえちゃんが当時は19歳年上の男性とつきあってたと話してて。
私的にはええーー?!って感じだったんですが、ヘンリーを愛してたという話を聞いて驚くバッキンガムをみて、ちょっとその時のことを思い出しました。
誰か好きな人がいるんだろうとは思ってたけど、そこなの!?的な…
いえ、バッキンガムはそんなことでショック受けているんじゃないのはわかってるのですが、なんか思い出しました、その時の衝撃を。

 

 

 

リチャードとバッキンガムが普通に恋人してていいですね。
あー、バッキンガムっていろいろ取っ払ったらこんな感じなんだ~って感じです。
普段すました人が恋人の前であまあまになってるシーンってとてもよい。
ただ、この二人があんまり普通の恋人っぽくなると「アンがかわいそうだな…」みたいな感じもあります。
狩りの前までは、アンがリチャードのことをどう思っているかわからなかったので、あまり気にならなかったのですが、狩りでアンがリチャードを選んでリチャード戴冠という流れがあるので。
リチャードにはアンに真摯に向き合ってほしいなと思います。

ティレルの記憶の行方は…

ティレル、こう来たか…!という感じです。
ティレルは物語的に「死」の象徴的なところがあると思うんですが、窓辺で抱き合う二人の背後にティレルが現われるシーン、暗示的だなと思いました。

 

それにしても、ティレル、リチャードがヘンリーって呼んでも、ちらっとも過去の記憶戻らない。
あ、でもリチャードってあんまりヘンリーって読んでなかったかな?いつも本人の前では「お前」って言ってたかも…?と、思って第一部でヘンリーの前でリチャードが名前を呼んだ回数を数えてみたら17回もあり、結構ヘンリーヘンリー言ってました。
これだけ名前呼ばれてて、記憶戻らないならこれはちょっとやそっとでは戻りませんわ。
そもそも思い出のあの屋敷にやってきてもちらっとも過去の記憶が戻らない。
だいたい第一部でまだヘンリーだった時代から記憶失ってるのであった。
記憶の喪失が強固にすぎる。このままもう二度と戻らんのでしょうか。
リチャードと記憶の戻ったヘンリーの再会、みたいけどな…
やっぱり、記憶喪失になったからには「あんた、ほんとは記憶戻ってるんだろ?」もしくは「こんなことが…いつかもあったような…」をやってほしいんですよ。

 

 

 

リッチモンド×パパ

また、関係こじれてそうな親子が登場しましたね。
むにゅっとされてるリッチモンドさんかわいいですけど…

 

エリザベスもベスににこにこしちゃってますが、これはエドワード王との間の2王子を見ていた時と同じ目だ…
自分の目的のために役にたつとみなしたものに対する目だ…
考えてみると、弟王子が宮廷に行ってしまってから、ベスとエリザベスって二人で暮らしてるのでしょうか。
毒親との二人暮らし、つら…!

 

ところで親子関係といえば、リチャードのパパって本当にヨーク公なんだろうか…と時々思ったりするんですけど、どうなんでしょうか。
リチャードだけが黒髪&セシリーいくらなんでもリチャード嫌いすぎじゃない?ってこと以外全く根拠ないですが…

 

ついにリチャードが王座についちゃって、バッキンガムとも結ばれちゃって、ティレルも乱入してきて、リッチさんが暗躍してるし、刻一刻と最終回に近づいている感じになってまいりました。
お話が進むのは嬉しいけど、寂しい…

 

プリンセス 2020年 03 月号 [雑誌]

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    • 作者: 
    • 発売日: 2020/02/06

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