やっとこ英語版6巻を読み終えました!
英語で読むのは私にはなかなかハードル高いですが、ちょっとずつ7巻も読み進めてます。
読んだとこから感想書いていきます。
105〜108章
過去編から銅炉山に回帰です。
花城とも再会し、慕情南陽裴茗とも合流。
君吾もやってきて、総力戦って感じですね。
引玉が霊文逃亡後空いた文官の穴を埋め、面目躍如って感じで小気味いいです。
ずっと非才の引玉が天才の奇英を妬んでいると言われてきたかもしれないけど、武の天才が力を発揮できるのも優れた戦略や情報があってこそのこと。
その才が引玉にはあったんでしょうね。
謝憐と花城が皇都に向かうシーン。
永安が滅んで、今って王朝としてはなんという時代なんでしょうね。
風師様との再会は目頭が熱くなりました。
腕と脚が悪くなっても、明るい風師様で嬉しい。
でもきっと、そう在れるまでには乗り越えなかければいけないことがたくさんあったんだろうね。
…と思ったけど、物語的にはいろいろあった一方、時間的にはあの事件から実はそんなに経ってなくない?
風師様強すぎではないか?
でも、そこが風師様らしいからいっか。
物乞いたちの自発的に参加してもらうための技もさすがの風師様ですね。
事情を説明するより功徳を撒くほうが早い!と言っていた頃から、どうしたら人が動いてくれるかよくわかってる。
最高最高最高
109〜110章
魂たちを迎え撃ったり、梅念卿が現れたり、君吾もやってきたり、大忙しの花謝。
そして風師様を追い出して、しばしのお別れのキス⋯
この二人、なんやかや理由をつけたりつけなかったりしながらずっとキスしてますね。
111章
みんなで仙境に帰ってきました。
ギャンギャンわめきまくる郎千秋と慕情。
うるっせ〜〜〜!!
今、忙しいんだからちょっと黙ってなさい。
なんというか、上天庭ってめちゃくちゃ普通の会社っぽくて、作者さんって会社員長かったのかな?と思ってしまった。
与君山の件を解決した後の通霊陣の会議でもめちゃくちゃそう思った。
そう感じるせいか、私はわりと君吾に同情的です。
剣蘭の件で風信と慕情が言い争うの、あまりにも剣蘭がかわいそうという気がする。
慕情としては濡れ衣なわけだから(だよね?とりあえず私はそう信じてますが⋯)怒るのはしかたないけど、上天庭でたくさんの人がいる中でそんなことを議論しないでほしい。
しかも、慕情、剣蘭のことを風信に対して「your betmate」とか言いましたよ⋯
これは霊文の過去の扱いといい、女性が現代社会で受けがちな不利益を意図的に盛り込んでるのかなと思いました。
そして梅念卿登場。
梅念卿って梅念って名前で卿は敬称なのだろうか?
それとも梅・念卿って名前なんだろうか?
それはさておき、引き出される人、引き出される人みんな仙楽国滅亡時の関係者ですね。
800年前の因縁が一気に溢れ出てる感じ。
戚容は今回は名前しか出番がなかったけど、どこかで彼も大きく活躍する場があるんじゃないかなと勝手に期待してます。
800年前からの因縁なら、彼も関係者だもんね。
そしてそこから紅鏡を引き抜く流れはさながらホラーでした⋯
112章
この章、すっごーーーーい楽しかった!
伏線!!みたいな展開やわちゃわちゃトークにリアルにニマニマしながら読みました。
霊文の華麗なるカムバック、かっこよかったです。
強い味方が敵になると超かっこいいヴィランになるの、たまんないです。
裴茗とのやりとりも痺れます。
裴茗 How heartless of you?
霊文 You've known my heartlessness since the day we met.
でた!狡猾で冷酷だし陰険で悪辣な手を使う霊文真君!
単に花城の悪口かと思ってたら、ほんとにそうだった!
君吾の監視下での花城との会話は、これは絶対、花城気づいてるなと私も気づきました。
この会話の物語上の役割は謝憐の公開ラブラブ羞恥トークでしょうね。
君吾に「It seems Xianle has been living an exciting life down below」と辱められるまでがワンセットですね。
一人になってお風呂でサイコロを振る殿下。
なんでお風呂なんだよ!!読者サービスだよ!!
でもここに来て響くのが、「会いたいと思えばどの目が出ても俺にたどり着く」
えーーー、そういうこと!?
が、実際にはご本人は現れず、代わりに現れたのは移魂大法による風師様。
わーーーー、そういうこと!!!
風師様だけが謝憐の鍵を持ってるやつ!!
ここへ来て風師様が再登場したのはそゆこと!!?
ここからの風師様を通した花城との公開ラブラブ羞恥トーク2もすごく楽しかったです。
にしてもどの目を出しても花城にたどり着くんだから、全裸でサイコロ振るなよ!
花城と謝憐の会話で笑っちゃったのが、
花城 I already couldon't stand him.
謝憐 Can you stand anyone?
花謝 Other than you, no.
花香る夜語りで、そんなやつはクズ!心の狭いクズ!クズ!クズ!クズ!と言いまくってたのが思い出されますね。
113〜114章
引玉登場からの引玉退場まで。天才との比較に引き裂かれ続けた引玉のラストは誇り高いものでした。
飛昇するという偉業を成し遂げても、飛昇した者の中での戦いがある。
現実の社会でもそうだよね⋯
「If I wasn't destined to be perfect, I at least wanted to be perfectly kind.」
引玉の悲しみがここにあることで、彼がこれまでどれだけ苦しんできたかがわかる気がします。
「you didn't actually do anything, that's what's most important」
「and you've done very well. You're already much, much better than most people.」
謝憐が最後に掛ける言葉がいつか花城に言われた言葉とそっくりですね。
つまりこの言葉自体が謝憐自身のことでもあって悲しくも、引玉へのせめてもの慰めになっているといいな⋯
115章
君吾は謝憐扱いをよく心得てますね⋯
どうしたら彼を傷つけられるのかよくわかっていて、謝憐に対する並々ならぬ思いを感じますよ⋯
そして花城が雨師の手引きで仙境にやってきました!
雨師、毎度、困った時にキラッと光る働きをしてくれる人ですよねえ。
2人で仙境の様子を探る花謝。
風信と剣蘭と胎霊のやりとりは、正直、風信がダメダメすぎて(まあ、こうなるよね⋯)って思いました。
800年も放っておいて今更なんなのさって感じですよ。
その頃は確かに風信も辛かったと思うけど、剣蘭は結果として腹を裂かれて母子ともに⋯ってことだと思うんだよね。
自分の誓った相手と子供にそんなことが起こってることを知りもせず、そしてその母子はどっちも鬼になってしまって⋯
あまりに悲惨だし、恨み言のひとつもいいたくなるよね。
裴宿と半月も、同じ出来事の中で裴宿は飛昇して半月は鬼になり苛まれ続け⋯
なんか理不尽に思えます。
116〜117章
116章からは一転して、霊文殿での攻防です。
錦衣仙探しは花城と謝憐のイチャつきが楽しいですね。
117章は霊文との攻防で、実質、花城対霊文です。
悪知恵がよく働き残忍で薄情vs狡猾で冷酷だし陰険で悪辣だ!
花城が呪架に触れるあたりは、もうちょっとというところで話が変わってしまいました。
あとちょっとで無名までたどり着くのに⋯
でも、変わった先の話も大事ですね。
自ら傷つくのは兄さん悪い影響ですよね!
118〜119章
仙楽国師 梅念卿の告白の章。
このあたりは事前にネタバレをあさっちゃっていたので概要は知っていたのだけど⋯
君吾が滅ぼした旧時代の神官たちの骨牌を現在の仙境にまいたのって、太子贖罪像と同じ発想ですね。
悪趣味〜、戚容と同じ発想じゃあないですか。
謝憐が闇落ちししなくてすんだの、本当に無名のおかげですね。
自分の全てを捧げて最後の信者として謝憐を信じ続けてくれた存在が彼をずっと支えてるんだよね。
花城が何回も彼らを似てないって口を出すのも説得力がありますよ。
梅念卿と謝憐と花城って同じ時代を一緒に過ごしてたせいか、わちゃわちゃし出すと楽しいですね。
謝憐が幸せなら男でも女でも構わないとか言っちゃって、いいとこあるじゃないですか。
幸せならOKですしか思い浮かばないよ。
梅念卿の話に風信の名前が出てきたりもして、名前呼び距離近くない?と思ったけど、風信も彼の指導下にあってよく知ってるんだったよね。
胎霊がもともと君吾の支配下にあたったということがわかって、これってもしかして剣蘭の腹を割いたのも彼の差し金⋯?
風信と慕情の両方にダメージえーを与えられるもんね。
だとしたらあまりに剣蘭が可哀想すぎる。
にしても、烏庸国の国師が仙楽の国師として入り込み、仙楽の太子が永安の国師として太子を教育し、驚くべき構造ですね。
そう考えると、郎千秋の「俺はあんたみたいに絶対にならない!」という宣言はすごく意味のある発言だよね。
そういえば郎千秋は今どうしているんだろ?
120章
仙楽関係者大集合回。
梅念卿に花城の正体がバレたシーン、面白すぎですね。
梅念卿、800年にわたる花城の執着にScary, too scary!!とか言っちゃってますよ。
慕情が登場していない今、彼がツッコミ役ですね。
そしてついに戚容登場。
絶対出てくると思ってたよ。
最近は戚容あるところに必ず谷子もついてきて、子連れ妖怪みたいな感じになってますね。
梅念卿にも谷子にも説教される戚容⋯
さらに引き合いに出されて意味もなく貶される花城の書⋯
梅念卿にはだれもかなわないですね。
君吾と一緒に明光将軍の宮殿に行く謝憐。
裴茗、宣姫、容広、裴宿、半月、刻磨と人口密度が高いですね。
裴茗に君吾が取引を持ちかけましたが、裴茗はプライドの高い男なので謎の安心感があります。
121章
各宮殿訪問回。
裴茗、哀れ⋯
なんかこの人、だんだん面白キャラになってきましたよね。
最初は裴宿とセットでプライド高くやや敵対的な冷徹キャラだった気がするんですけど、いまやことあるごとに過去の恋人宣姫に苛まれ、毒に侵され言語が不自由になった子孫裴宿の介護をし、嫁半月に舅ムーブをかますおもしろおじさんになっちゃったような⋯
次は泰華殿ご訪問。
君吾はまたいやーーーな取引を持ち出しますね。
戚容もすっかりおもしろキャラに⋯
そして、仙人界は今日滅ぶ展開へ⋯
122章
みんなで仙境脱出からの君吾との対決。
仙境が堕ちるという時に現れたのは、巨大謝憐像!!
大地裂ける時、鳥が現れ、信じるものを聖なる理想郷アナスタシアへ運ぶであろう⋯
ちょいちょい梅念卿が他の神官たちに説教してるのがありがたいですね。
一瞬、千秋が謝憐に指示を出されて、国師!って返事をするの、ちょっと切ないです。
そして法力のやりとりを見られて、子供は見ちゃだめだ!って慌てる謝憐もかわいいです。
2人は何百年たっても師と弟子なんだねえ。
ちなみに仙境から脱出できなかった人もいるみたいです。
裴茗、本当に⋯?
123章
炎の巨人とのバトルと裴茗の800年以上(少なくとも)わたる恋の決着と戚容の最後。
風師と神官たちが対面して戸惑う中、最初に風師を手伝うと名乗り出るのが千秋なのがいいですね。
君は風師にたくさんの恩があるし、それを忘れない人だよね。
そして恩がなかったとしても、私がいかねばと言ってくれる人だと思っているよ。
裴茗、やっぱり生きてました。
さすが生命力の強さは水師お墨付き。
宣姫の執着はお互い生きてた頃からの話だから、花城より長いんですよね。
全然感動的でないのはなぜなのか。
それお互い生きてた時にやりなよ〜という感想です。
戚容、え、ほんとに?ほんとに?
谷子が戚容自身を好きだったというのは、まあそうかもですね。
なんだかんだずっと戚容にひっついてたし、戚容もずっと谷子を抱えて歩いてたもんね。
2人なりの絆があったんだろうな⋯
124章
君吾を追って謝憐、花城、梅念卿、慕情で銅炉山へ。
慕情、花城だけじゃなくて梅念卿にも嫌われてるのか。
かわいそう⋯
花城が結構慕情につっかかるのは過去のこととは別に何か理由があるのかな?
ちょっと慕情がかわいそうになってしまう。
