It's a rumor in St. Petersburg

アラサー学生です。主にまんがの感想を書こうと思っています。

【感想】『薔薇王の葬列』59話・60話 プリンセス2019年12月号・2020年1月号

※※感想を書くのに必要な範囲でネタバレがあります。

 

うわーーーーー

うわーーーーーーーー

ずっと待ってた、この回をずっと待ってたーーーーー

デロデロのバッキンガムと微笑むリチャード!!!!

リチャードの笑顔いつ以来〜〜〜!!?

私調べでは6巻でヘンリーと別れる時以来〜〜〜!!!

あとはアンとの結婚話が出た時の嘘笑顔のみ〜〜〜!!!

 

プリンセス 2020年 01 月号 [雑誌]

プリンセス 2020年 01 月号 [雑誌]

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2019/12/06
  • メディア: 雑誌
 

 

 

 

感想

リチャードとバッキンガム

 ついに心から結ばれる二人。バッキンガムの告白の言葉めちゃくちゃよくないですか!?言葉足らずの彼がせいいっぱいの想いを言葉にしたって感じがしました。その後の二人の流れは誓約の時を塗り替えるような流れ。バチェラーが見つけられなかった真実の愛はここにありました!!薔薇を受け取っていただけますか〜〜〜!!!川辺で寝そべる二人、さりげなく腕枕するバッキンガムのスパダリぶり!気持ちを抑える必要がなくなって甘々一直線。敷いたマントが薔薇にみえる。なんだか音楽が聞こえてくるぞ...  Can you celebrate... Can you kiss me tonight, we will love long long time...

 この先のことはわかりませんが、確かに思ったのは、間に合ってよかったねってことです。結局、お互いの気持ちに気づかないまま終わるとなったら、それは一番残酷ですよね。バッキンガムにとってもリチャードにとっても人生の中で幸せな時間が確かにあったということが良かったなと思います。

狂乱の森、愛の夢

 最後の不穏な感じ、たまらないですね。めちゃくちゃドラマチックに終わって次回が超楽しみです。12巻、狩りの前に暗示された狂乱の森の夢はもしやまだ終わってないんじゃないのかと思わされました。てっきりリチャードが狩りの最中に過去の悪夢を断ち切り、バッキンガムを選んで終わったんだと思ってたのですが。しかし再び森。やってきたのはあの屋敷。え、さっき落ちた川、もしかしてヘンリーと一緒に落ちた川じゃん。そして迫るティレル。3巻でエドワード王が語った「大聖堂の側に生まれた娘」の話がよみがえります。あの話はおそらくヘンリーとリチャードの運命の暗示ですよね。引き裂かれても何度も何度も巡り合ってしまう。死してなお再び出会ってしまうとはさすがヘンリー、死の3日後ぐらいに復活したのか。不死鳥ヘンリー。歌舞伎町のホストか。

 しかし実はこういう展開も期待していました。なぜなら、最も愛した者との再会に揺れるリチャードと最も愛した者に嫉妬するバッキンガムがみたいから〜〜!!!6巻でバッキンガムがリチャードに王位をほのめかすも、全く興味を示さないリチャードに見切りをつけるシーン、あれ、バッキンガム的にはフラれたも同然ですよね。やっと結ばれたのも束の間、あの時、リチャードの心をさらって行った男の登場。今度こそバッキンガムはリチャードの心を繋ぎ止められるのか!?めちゃくちゃ楽しみです。

 ところでバッキンガムの宴の仮装って狩りのためにに用意されたマスクだったのかなと思いました。リチャードの面とセットなのかなと。53話の森の「王がくる」のシーンとちょっと似ているので…

 

 

 

親族大集合

 パーティーの様子も楽しかったです。役者殿、お前まだいたのか。とっくに帰ったかと思ったよ。ベスが蹴っ飛ばして運命の出会いです。

 

役者「この俺を蹴るなんてオモシレー女!」

ベス「ありえないっつーの!!」

花より男子開幕〜〜

100年先も愛を誓うよ〜〜〜

 

って、感じではないですね、全然。リッチモンドさん、モードサイコパス・ターゲット確認・ロックオンって感じ。ヘンリー8世の父って感じがします。しかし、ここには愛が芽生えてほしいです。ベスはベスで、いきなり母の血が騒いで、「チューダー朝プランタジネットの血で支配する…!!」とかはやめてほしい。あなたは幸せになって。

 血筋といえば、ティレルと子エドって実は祖父と孫なんですよね。不思議な感じです。11巻冒頭のマーガレット様のセリフはもしや前フリ?ティレル・子エド・マーガレット様の再会もあり得るのかなと思いました。そもそも、役者殿、ヘンリーの甥っ子…?

 役者殿の口ぶりからすると、子エドの出生についてはなんらかの噂があるんでしょうか?バッキンガムもアンと子エドの名前を聞いて顔を曇らせていたし、即位の夜もしげしげと見つめていたし。子エドの出自が明らかになれば、ランカスター派にとっては最も王位につけるべき人物ですよね。ヘンリーの直系の子孫なわけだし。ヘンリー生きてるけど。役者殿にとって一番の邪魔者は実は子エドなのでは… 取り除くべき茨とみなされたのでは… この二人の出会いは嫌な感じがしました。

 

 

 

 

 今回はスーパードラマチック展開で胸が満たされました。次号プリンセス2020年2月号は休載です。次号が待ち遠しいけど、今回の60話は読み返すだけで生きていける気もする… 既刊の復習もしなくてはならないですね。 過去の付録やレポ漫画を探してみるのも楽しいかも?2015年のイギリス・レスター取材旅行レポ回のプリンセス買おうかな… 電子はないけど中古なら買えるみたいです。

 

プリンセス 2015年 07 月号 [雑誌]

プリンセス 2015年 07 月号 [雑誌]

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2015/06/05
  • メディア: 雑誌
 

 

 

こっちは電子でも収録されているそうです。  

プリンセス 2018年 03 月号 [雑誌]

プリンセス 2018年 03 月号 [雑誌]

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2018/02/06
  • メディア: 雑誌
 

 

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