It's a rumor in St. Petersburg

アラサー学生です。主にまんがの感想を書こうと思っています。

【感想】『天空の玉座』最終回ミステリーボニータ2018年12月号

*****2018年11月9日追記***** 作者の青木先生に最終回の感想をツイッターで送ったところ、なんとこのブログを読んでいただきコメントをいただきました。 雑誌の発売日に感想をいただき、ありがとうございます!ずっと応援してくださり、励みにして完走するこ…

【考察】『薔薇王の葬列』年表(8−10巻)

2018年9月30日の記事に続いて、「薔薇王の葬列」の年表整理します。 前回の記事はこちら。 // 出来事・年齢・年号 8巻 1472年 アンとリチャードの結婚 年齢はリチャード20歳、アン16歳ですね。 2人とも若い。 プロポーズの時は、ヘンリー6世の葬列の時ですか…

【考察】『薔薇王の葬列』 年表(1−7巻)

薔薇王の葬列熱がとまりません。7巻の特装版、ドラマCDも買ってしまったよ〜。 薔薇王の葬列(7)ドラマCDつき限定特装版(プリンセス・コミックス) 作者: 菅野文 出版社/メーカー: 秋田書店 発売日: 2017/01/14 メディア: コミック この商品を含むブログを見る…

【感想】『薔薇王の葬列』 菅野文(著)(8−10巻)

薔薇王の葬列、前回感想を書こうと思ったら、ランカスター家のエドワードへの愛が溢れすぎて長くなってしまったため、2回にわけることにしました。今回は第2部の既刊10巻までの感想です。 前回のブログ 薔薇王の葬列 史実との突き合わせ年表 www.anastasia19…

【感想】『薔薇王の葬列』菅野文(著) (1−7巻)

薔薇王の葬列読んでみたんですよ。そしたら、もう、7巻、本当に、名作ですね。 私はランカスターのエドワード押しだったので、7巻、つらくも圧倒されてました。読んで本当に良かったという気持ちです。 薔薇王の葬列(7)(プリンセス・コミックス) 作者:菅野 …

【感想】『涙雨とセレナーデ』河内遙(著)(1−4巻)

LINE漫画で1巻無料となっていたので読んでみたら、本当におもしろくて全巻買ってしまいました。 涙雨とセレナーデ(4) (KCデラックス) 作者:河内 遙 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/09/13 メディア: コミック 4巻発売されたばっかりなんですね。次巻が…

【感想】『センセイ君主』

映画化だそうですね。センセイ君主。幸田先生の作品はともかくイケメンがでてくるので本当に好きです。私はドラマとか観てても、きゅーーんとくるシーンを観ると巻き戻して(死語?)何度も繰り返し観ちゃう方なんだけど、この漫画も何度、弘光先生のかっこ…

【感想】『天は赤い河のほとり』~ロマンチックの極致

2018年、宝塚で『天は赤い河のほとり』(以下、『天河』)が上演されましたね。宝塚にちょっと興味があったのと『天河』が非常に好きなのとで観に行ってきました。テーマソングが耳に残るかっこよさだったこともあり、毎日You Tubeの『天河』のCM(?)観て…

【感想】『ヘンリー五世』

さいたま芸術劇場で2019/2/11に公演していたヘンリー五世を観にいってきました。すごい面白かったし、普段演劇をみることがない私にとっては珍しい体験だったので感想を書いておこうと思います。 彩の国シェイクスピア・シリーズ第34弾『ヘンリー五世』|彩…

【その他】『夜明けの祈り』の前提知識について

「夜明けの祈り」という映画をみてきた。本日公開開始の映画のようだ。 映画『夜明けの祈り』。第二次大戦終結直後、1945年12月のポーランド。フランス人赤十字に所属する女性医師マチルドは、ある修道院の修道女たち7人が妊娠し、医療施設のない修道院で母…

黒革の手帖(2004年版)レビュー ~武井咲ちゃんが美しすぎるので~

// www.tv-asahi.co.jp 武井咲ちゃん版(2017版)黒革の手帖、めっちゃ面白いですね!わたし、米倉涼子さん版黒革の手帖(2004年版)が最高に好きだったんですけど、2017年版も最高に素晴らしくないですか。 黒革の手帖、2004年版も大好きで、米倉涼子ちゃん…

【感想】『マギ』(34巻)~『マギ』は大人向けの物語

// 最近、エネルギーがたりなくてレビュー書く気持ちになれなかったんですけど、今日きっかけがあって「これは書かねばなるまい!」と気持ちがたぎりました。きっかけとなったのはこのブログ。 ★ブログ更新★ 「勝手に期待し、勝手に裏切られ、勝手に失望する…